おとなのしんぷるらいふ

新潟で資質を活かした片付けとファッションでありのままに暮らす。シンプルライフアドバイザーせいのともえ

革の鞄を洗ってみた!

革製品て洗えないと思い込んでいました。

 

ですが数か月前にリサイクルショップで魅力的な革の鞄を見つけ、カビたのだろうと想像できるシミがかなりついていたけどほんとに好みで、そしてお値段もその状態の悪いおかげで1300円(税抜)とこれまた好み!(笑)

見つけたその日はカビという不清潔に思えるイメージで諦めてきたのですが、

「あの鞄洗えないだろうか?」と思い立ち、

ネットで調べたら洗えるん方法が載っていたんです♪

早速狙ってた革の鞄をリサイクルショップから買って来て洗ってみました。
失敗したって悔いのない値段だから挑戦しやすかったってのもあり、ほんとに革製品が洗えるか実験したかったってのもありありです。

 

用意するのは、シャンプーとリンスと水(お湯では革が縮んでしまう恐れがあるので水です)と乾いてから使う革製品用のオイル。道具としてはタライとスポンジです。

 

タライにシャンプーを入れて石鹸水を作ります。

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そこに革の鞄を入れて、スポンジで汚れを洗います。

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石鹸水の濁り具合で汚れが取れてるのが分かります。

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石鹸水をすすいで、リンスを溶いた水に漬け、またすすいで、洗いはOK。

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タオルに包んで軽く形が崩れない程度に洗濯機で脱水します。

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形を整えて陰干し。私は良く乾かしたいので3日位陰干ししました。

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乾いたら革製品用のオイルで油分を補給します。

私は家に常備している透明なオイルを塗った後に茶色のオイルも塗りました。

はい、かんせ~い♪

充分見た目も素敵にそして清潔に洗い上がりました!

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実はこの鞄の裏側の方がカビのシミが多くて洗った後もシミは完全には取れてないのですが、遠目で見れば問題なしだし、なにより洗ったことで清潔なので私の気持ちとしてもシミがあっても気にならなくなりました。

小さ目な鞄ですが何時も持ち歩いているバックインバックもちょうど入る大きさで使い勝手がいいので今大活躍してくれています。

革製品でも照りがあったりバックスキンなどの品物は風合いが変わってしまうこともあるらしいので気を付けてください!

 

革製品が洗えると分かれば、リーズナブルな素敵なモノがみつかるリサイクルショップを覗いてみない手はないですよね♪

そして私は今持ってるお気に入りの革製品で臭いが気になっていた鞄も洗っちゃいました。綺麗に洗い上がってまだまだ長持ちしそうです♪

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リサイクルショップ活用や、今持っているモノを大事にすることは私が目指している『ゴミ削減』にもつながるし、やっていることと想いが一致するっていうのは気持ちがいいものです♪