おとなのしんぷるらいふ

新潟で資質を活かした片付けとファッションでありのままに暮らす。シンプルライフアドバイザーせいのともえ

おから酒粕ケーキのゴミ削減やエコを意識した作り方♪

最近お友達からおからケーキのレシピを教えてもらってケーキ作りにハマっています♪


お友達がおからケーキの材料の豆乳を酒粕を水で溶いたものに替えたら美味しかったと言っていたので私もマネっこしたらほんとに美味しかった!!!


お友達から教えてもらった基本のおからケーキの作り方は『なかしましほ』さんのこちらの本に載っています。↓

item.rakuten.co.jp


他のレシピも知りたいのでこの本書いたい!!!

 

なかしましほさんの基本の作り方もきっと美味しいに決まっていますが、豆乳を酒粕水に替えたことで他の材料の配合も変えたくなりました。
「もっとこうなったらいいな♪」っていう私の探究心がムクムクと湧きだしたんです!

 

何回か試作を繰り返し納得の配合にたどり着いたので先日お片付け座談会の時に参加してくださった方達にお出ししたら「美味しい!」って言ってくださって「レシピを知りたい!」って言ってくださったので気を良くしてどうせなら解り易くブログで写真付で載せちゃおう!って思っての今日の投稿です♪

レシピを載せるついでにゴミ削減やエコを意識しての私のお菓子作りのポイントも載せておきました。
作り方と混ざるとごちゃつくのでその部分はカラシ色の文字にしておきますのでご興味のある方だけお読みください。

ほんとにサクッと作り方を知りたい方のために作り方のポイントだけを読めればいいようにその部分は太字にしておきました。

 

 

まずは材料と使う道具を写真に撮りました。
私は作る時はパウンドケーキ型2本分を一気に作るので写真と材料のイメージを合わせるために倍量のでレシピは載せています。
パウンドケーキ1本分でいい方は半分の量で作ってください。

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おから酒粕ケーキ材料(パウンドケーキ型2本分)↓


水(又はぬるま湯)→160ml、 酒粕→200g
きび砂糖→160g、 卵М→4個
米油(菜種油)→100ml
おから→400g
薄力粉→160g、 ベーキングパウダー→小さじ2
ケーキ作りに取り掛かる前に道具や材料を計って用意しておくとスムーズに作れます。

 

 

作り方↓

 

耐熱ガラスのケーキ型に米油を薄く塗っておきます。
『ここはゴミ削減ポイントです。↓
耐熱ガラスのケーキ型だとクッキングシートを使わなくても油を塗っておくだけで型からケーキが取れるのでゴミ削減に繋がります。』

今回私が使ったケーキ型はイワキの耐熱ガラスタッパ500ml4個と200mlタッパ1個を使いました。
このイワキのタッパシリーズは保存から調理、器としてまで使えて便利!
今買い足しで注文してるのですがセット買いすると割引率が高いサイトを見つけましたので貼っておきますね♪こちら→

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耐熱容器に水160mlと酒粕200gを入れて電子レンジで少し温めまて酒粕を水に溶かします。酒粕を溶かしたいために温めるのでぬるま湯で溶かしてもOK)
私は小さな泡立て器で上から押しつぶしたり混ぜたりしながら溶かしました、溶かすとマヨネーズ位の濃度の酒粕水が出来上がります。(きめ細かくしたい方はザルでこすのもいいです)

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ここでオーブンを180℃の温度設定で、40分~50分で焼き上げるようにセットします。(私は何べんか作って45分がベストだと分かったので45分でセットしましたが最初に作る時は40分でセットして焼き上がりを見て時間追加して行くのがいいと思います)
『ここはエコポイントです。↓
オーブンのセットはあまり早くすると材料の用意ができないうちに温度設定が完了し電気が無駄になってしまうのでこの辺で温度設定するのが丁度いい感じです♪』

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きび砂糖160gと卵М4個をボールに入れてハンドミキサーで軽く泡立てます。ハンドミキサーが無い場合は泡立て器でもいいです)

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米油(菜種油)100mlも追加しそのつどハンドミキサーで泡立てます。

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最初の方に作っておいた酒粕水を追加してハンドミキサーで泡立てます。

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おから400gも追加してハンドミキサーで泡立てます。(ここまで来ると泡点てるいうよりは混ぜるってくらいの感じでだいぶもったりした生地になっています。)

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ハンドミキサーはもうやめて、
薄力粉160gとベーキングパウダー小さじ2を混ぜてザルでふるってあったものを追加してヘラで切るようにしたり底からすくようにしたりして混ぜ込みます。

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ケーキ型に生地を入れます。(多くても7分目位にすると焼いてもこぼれ出しません)
今回は小さな型で作ったので数が多いように見えますが普通のパウンド型だと2個分の量です。

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180℃のオーブンで40分~50分焼き上げます。

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焼き上がったらふきんを掛けて冷まします。
(布巾を掛けると熱がこもって水滴ができることもなく乾燥しすぎることもなく冷ませます)

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冷めて常温程度になったら蓋やラップをして冷蔵庫で冷やすます。
『ここでゴミ削減ポイントです。↓
今回はイワキの耐熱ガラスタッパを使ったのでタッパの蓋で締めれば使い捨てのラップを使う必要がありません。タッパでなく蓋の無いケーキ型を使った時は洗って繰り返し使えるシリコンラップを使っています。』

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粗熱が取れてからでも食べれますが、冷蔵庫で冷やして食べると更に美味しいです。
冷蔵庫で冷やして置けば5日間位は余裕で美味しく食べれますがそれ以上に保管しておきたい場合は早めに冷凍するといいです。

最初の方でも書きましたが耐熱ガラス容器に油を塗って焼くとクッキングシートを使わなくともスルッと焼いたケーキが取れます。(焼き立てはケーキが崩れることがありますが粗熱がとれた段階でもう取れます)
容器を逆さにして底をポンポン叩けばスポッと取れますし、
容器に入ったまま切分けても切った部分だけ抜き取れます。


今回使った酒粕は毎年実家に酒粕を沢山くださる方がいて私もおすそ分けで貰ったものです。
おからは栃尾の美味しいお豆腐屋さん『星長』さんで買い物をすると無料で貰えるおからです。
美味しいお豆腐屋さんのかおからはおから自体もそのままで旨い!卯の花煮も美味しく作れました♪
そんなおいしいおからで作るからこのおから酒粕ケーキも尚更美味しくなるんだと思います。
星長さんのおからを無駄にしない取り組みもステキだなって思っています。
そんな素敵な栃尾のお豆腐屋さん星長さんのことが書いてあるサイトも張り付けておきますね♪↓

na-nagaoka.jp

 

おからケーキのレシピを教えてくれたお友達が「酒粕やおからは廃棄に成りがちな材料だからこれを大量に使えるレシピはいいね♪」っていうんです。

私もそう思います。

捨てるなんてもったいない!こんな美味しいスイーツに生まれ変わるんだから~ ♪

 

手間を掛けても作りたくなる味ですよ~♪

お試しあれ~ヽ(^o^)丿