軽自動車(パレット)車中泊仕様計画その1、リビング編。
だいぶ長いことブログの更新をしてなかったので近況報告などもしたいところですが、とりあえず今日は書きたいことを書きたいと思います♪
でも一言だけ近況報告をすると、
「元気にしてました~♪」
3、4、5月とコロナの自粛で家で過ごす時間も長かったのでずっとやりたかったことなんですが、マイカーを車中泊できるように工夫しました!
私のできることで車中泊仕様にしたのでDIYなどもなく、ほんとに工夫ってくらいのことしかしてません。
私の乗ってる車は10年ほど前に新車で買ったスズキのパレットです。(今のスペーシアの旧モデルって感じです)
スーパーハイトワゴンに分類される軽自動車の中でも大きめの車です。
この車は仕事でお片付けサポートに行く時の大量の荷物を運ぶ時にも使うし、後部座席に家族やお友達を乗せることも度々あるのですぐに元の状態にも戻せるってことも条件に入れて車中泊仕様に工夫しました。
車中泊仕様はもう完成してるのですが色々色々工夫しすぎてお伝えしたいことが満載なので何回かに渡ってブログに書きたいと思っています。
今回は『リビング編』ってことで『軽自動車の中でリビングのように寛いで休憩できる』工夫をしたとこまでお伝えしますね♪
まずはリビング化した全体の写真。↓
パレットは後ろの席を倒して荷台の部分と繋げると多少の凸凹や後部に行くにつれ低くなって斜面になっているなどのことはありますが割とフラットになってくれます。
フラットにした部分に今はもう家で使っていないインド綿のカーペットを敷きました。
多少の凸凹は、家で使っている高さ調整できる枕で余ったスポンジをはめ込んで凸凹をなだらかにしました。
後部に行くにつれての斜面も、これまた今は家で使っていないキルト綿のカーペットを折って二重にして敷くことで斜面も気にならなくなりました。
前座席の背面をソファーの背面に見立てて寛げるようにしました。
背面に見立て所に配置したクッションは生成り色の無地の4っつは『なんじゃ村』(100均)で買った1個100円(税込み110円)のクッションに自作でカバーをかけたものです。(このクッションが寝るときにとても役に立ってくれます。そのことはまた今度♪)
チェックと縞のクッションは中に綿毛布が入っています。
カバーはだいぶ前に買ったのでどこで買ったか忘れてしまいましたが100均で買ったのだけは覚えています。
座ったら頭が来るところにダイソーで買った(これまた以前に買ったもので値段ははっきりしないのですが150円か200円商品だったと思います)ゴムで装着できる枕を設置したら体勢もよく座れて寛ぎ感が増しました♪
クッションをどかすとテーブルが隠れています。
実はこのテーブルは自宅で講座をするときように買ったアウトドア用のテーブルセットのベンチ椅子なんです。
こちらの商品です。↓
木目調なんですがアルミ製でとても軽くて自宅講座の時もセッティングが楽だし見た目も好みでとても気に入っています♪
ベンチの部分は使っていなかったので有効活用できてよかったー!
ベンチなんだけどテーブルとして使うこの商品を留めてるのは、ダイソーで買ったゴムバンド!(ここで使ってるのは2本で100円商品の物。ほかにこの商品より幅が狭くなる3本で100円商品のゴムバンドもあります)
ゴムバンド自体も助手席の背面のポケットに安全ピンで固定してあるだけという超お手軽簡単仕様!
テーブルを片付けない時はこんな風になって↓見た目もスッキリ!
テーブルをセッティングするとこんな感じです♪↓
なんか食べたりできるぞー!(笑)
寛ぎ感増しました♪
このリビングに見立てたところの広さは、
奥行約140cm、幅120cm~後部の一番狭いところで90cm(一番狭い所でも上部に行くにつれ広くなってるので90cmより広く感じます)
大人2人が定員って感じです。(大人2人小さなお子さん1人でぎゅうぎゅうだと思います)
以上、車中泊仕様のリビング編はこんな感じです♪
次回は寝れるように工夫したことをアップしたいと思います(^^)/
最後に、なんで私が車を車中泊仕様にしたかというと、
夫婦で老後は車中泊しながら日本を回りたいなってのが夢だったからです。
今はコロナで気軽に遠出できるご時世ではなくなったので、夏の暑さが引けたら近場で車中泊やオートキャンプなどを楽しみたいなって思っています♪
そしてマイカーを車中泊仕様にするもう一つの大きな利点があります。
車中泊仕様の車は災害の時の避難所にもなってくれるはず!!!
コロナで大勢の人との接触が気になる今は車を車中泊仕様にしておくことも安心できる要因になってくれると思います。
車によって、座席の倒れ方など違うと思いますんで、一度マイカーで寝れるところが確保できるか確認しておかれるのも災害対策の一つだと思いますよ(^^)/