おとなのしんぷるらいふ

新潟で資質を活かした片付けとファッションでありのままに暮らす。シンプルライフアドバイザーせいのともえ

伝えたいのは『何時でも片付けられる』という安心感。

年が明けましたね♪
皆様今年も宜しくお願い致しますヽ(^o^)丿

 

新年早々我が家の散らかったキッチンの写真からブログを始めたいと思ったのは私の片付けを仕事にしてる想いを書いておきたかったからです。

ある日の夕食後リビングで寝落ちして夜中に起きた時の我が家のキッチン。↓
手前の作業台には夕食を作る前にまず溜まってた汚れた食器を洗って拭いて完全に乾かすために作業台に置いてた物。
奥のシンク周りには冷蔵庫付近には野菜クズが三角コーナーに入ってたり、ビニールや缶などの資源ごみが洗って水切をさせてあったりなどなど雑然としてます。

シンクの右側には夕食後の汚れた食器が置いてあります。
この日は息子は出かけてるので息子の分の食器が無かったり、前の日の残り物を食べたりした簡単な夕食だったので洗い物の数はほんとに少ない日でした。

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私、夕食後の後片付けもしないでリビングで寝落ちすることが度々あります。
夕食後お腹一杯になって横になってテレビを見ながらいつのまにか寝ちゃってる。それが至福の時でもあるのです。


で、夜中に起きて上の写真のような状態なんですが、

それから夜中に食器を洗う時もあるし、さっさっとベットにもぐってまた寝てしまい朝までキッチンは放置って時もります。


 

『何時も片付いてる』なんてのを目指すときっと私気が休まる時がない。

よく「綺麗な部屋にいると気持ちがいい」っていうでしょ?
たしかにそうなんだけど、その綺麗な部屋を何時もキープし続けようとすることで気が休まらなくなる場合だって往々にしてあるんです。

家族にも何時も綺麗を強要しちゃうと関係がぎくしゃくしちゃうし、
「何時も綺麗にしなくっちゃ」って思ってると自分にも厳しくなって上の写真みたいな散らかった状態を見ると「あーまたやってしまった~」なんて思って自分を攻めてしまって、気持ち良くリビングで寝落ちもできやしない。(←これは私のことね(笑))


とかといって、散らかった状態が気持ちがいいってことでもないんですが、

じゃあ、どうすればいいかっていうと、

『何時でも片付けられる』っていう安心感を持てるようになればいいんです。



私が片付けの講座やお片付けサポートで伝えてるのは、それぞれの方の特性や環境に合った片付けです。

 

その方やご家族の特性や環境に合わせて楽に片付けられるように仕組みを作ることで生活が楽に快適になることをお伝えしています。


『楽に片付けられる仕組み』ができると、
あたりまえですが部屋を綺麗に保つのが楽になります。

そして疲れた時や病気の時などは無理に片付けなくとも安心して休んで頂けます。
だって片付けられる自分を知っているし、楽に片付けられることが想像できるので安心でき無理することはないんです。
特別体調が悪くなくっても片付けは後にしてリビングで寝落ちも心おきなくしていただきた~い♪(←私のことね)


我が家もこの状態に↓何時でも片付けられるので安心して休んでいます♪

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実は『片付いた部屋にいると気持ちがいい』も『散らかった部屋にいると落ち着かない』もそこに拘り過ぎているとどちらも同じ状態なんじゃないかって思えてる私です。

片付けで困ってる方は片付いた部屋に暮らしてる方の中にも要るんじゃないかと思っています。



会社だったら、何時でも片付けておいて仕事がスムーズに進むことが優先順位の一番なんでしょうが、

家庭は違います。

家庭は家族が気を抜いて休む場所であって欲しいと私は願っています。


だから伝えたいのは『何時でも片付けられる』という安心感なんです♪