おとなのしんぷるらいふ

新潟で資質を活かした片付けとファッションでありのままに暮らす。シンプルライフアドバイザーせいのともえ

一生モノなんてないのかもしれない。

一生モノだと思っていたテーブルを手放しました。

 

手放したのは24年前新築の家に置きたくて家具屋さんにオーダーして作ってもらった高低テーブルです。

 

 

 

リサイクルショップに持ち込む前に思い出のために写真を撮りました。↓

 

幅が180cmあるのでかなり大きなテーブルです。

ばってんになってる足の部分を倒したり立てたりして高さが変わります。

 

低くした状態。↓

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高くした状態。↓

結局この高くした状態で使うことはなかったです。

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このテーブル、家を建てたばかりの頃は上の一枚目の写真のようにリビングに置いていました、

ですが、基本リビング続きにある畳コーナーの円卓を家族は使っているので、掃除にし難さに数年後にはこのテーブルは片付けしまいました。

 

それからはお客様が大勢こられる時だけ出して使うテーブルになりました。

 

 写真を撮って改めて観ると、我が家のインテリアになじんでいい感じです。
おしい気もしましたが、手放す意志は変わりませんでした。

 

 

手放した大きな理由はテーブルの重さに毎回の設置が辛くなってきたから。

ここ数年「手放してもいいかな?」っては考えていたのですが、私だけのモノではないので家族の了解も必要でした。

先日なんとなく夫に「高低テーブル無くしてもいいかな?」って聞いたらあっさりOKが出て、息子にも聞いてもOKが出たので早速リサイクルショップに持ち込んできたという訳です。

 

今は大人数のお客様の時にはアウトドア用の軽い折りたたみテーブルでまかなえています。

 

 

 

一生モノだと思ってたモノも環境や状況が変われば手放す時が来るんものですね。

きっとその時々の家族の生活に合ったモノって変化してくるんです。

一生モノなんてないのかもしれない。

 

これからもモノは大切にするけどモノに縛られることのないモノとの付き合い方をして行きたいなと思っています。

 

私と私の家族の『今と未来を考えた時に必要なモノ』が我が家に残るようにして行きたいのです。