おとなのしんぷるらいふ

新潟で資質を活かした片付けとファッションでありのままに暮らす。シンプルライフアドバイザーせいのともえ

モノを使い倒す、使いまわす、他の人にまわす、そうやって使いきる。

この連休中に繕い物をしました。

 

繕ったのは以前ブログの記事にもした我が家の洗濯ネット。↓(以前のブログ記事はこちら→

大量にある訳は以前書きましたが、この中から洗濯してる内に破れてしまったモノを繕いました。

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こんな感じで↓針と糸で繕います。

写真はこの連休中に繕った部分だけでなく今まで繕った部分も入っています。

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頻繁に切れるようになって生地が劣化したと感じたりファスナーが完全に壊れるまで使い倒します。


こんな繕い物がサッとできるようにソーイングセットを作っています。

籐のカゴにソーイングボックスと繕い物や簡単な手直しに使える材料が入っています。↓

他にもリメイクに使えるような裁縫の材料はありますが別のところに収納。

こんなふうに頻繁に使うモノとめったに使わないモノは分けておくことで普段の生活が楽になります。

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写真に写っている苺柄のソーイングボックスは私が小学校中学年の頃に母に買ってもらったモノです。

買ってもらった時からのお気に入りで小学校高学年になると学校でソーイングセットを注文するのですが私はソーイングボックスは注文せずこの苺柄のソーイングボックスで過ごしました。

40年以上使っていることになります。

一か所底の角が割れてしまいましたが透明なビニールテープで補修してあります。

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ソーイングボックスが入っている籐の籠は、私が独身の頃に買ったので30年くらい使っているモノです。

独身の頃は何を入れていたか忘れましたが、鞄として持ち歩くというよりは収納用品としてずっと使っています。

息子が生まれてからは息子のオモチャ入れとして何年も使い、息子のオモチャが無くなってからは服飾の小物入れになり、今はソーイングセットの入れ物になっています。

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長年現役で使って来たので開閉部分が壊れてしまったんですが麻ひもで直しました。

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モノを丁寧に扱い、メンテナンスもして大事に扱ったら、

 

モノの寿命を全うするまで使い倒し、

一つの用途に縛られないで他の所でも使いまわし、

よく考えてももう我が家で使うことが無いだろうと判断したらまだまだ寿命があるモノは必要な方に貰ってもらうか、リサイクルショップに持ち込む、

 

そうやってモノを使いきった先の最後の手段が『捨てる』でありたい。

 

 

そんな風にモノを使いきって行きたいと思っています。